top of page

御法語

秋彼岸も終わり、十月に入って朝晩は涼しくなってまいりましたが、檀信徒の皆様におかれましては体調にお変わりはありませんでしょうか。

世間を見ると、新型コロナウイルスならびにインフルエンザの感染が拡大しているようです。夏の疲れが出てきやすくなる今日この頃ですから、十分に気を付けて過ごしてまいりましょう。

さて今月のお参りの際に読む御法語を紹介いたします。


来迎引接

 法爾の道理と云う事あり。炎は空に上り、水は下り様に流る。菓子の中に酸き物あり、甘き物あり。これらはみな法爾の道理なり。

 阿弥陀仏の本願は、「名号をもて罪悪の衆生を導かん」と誓い給いたれば、ただ一向に念仏だにも申せば、仏の来迎は法爾の道理にて疑いなし。


現代語訳

 「動かしようのない自然の道理」ということがあります。炎は空に昇り、水は低い方に流れます。果物の中に酸いものもあれば、甘いものもあります。これらはみな「動かしようのない自然の道理」です。

 阿弥陀仏の本願は、「名号によって罪悪の衆生を救済しよう」と誓われたものですから、ただひたすら念仏さえ称えれば、阿弥陀仏のお迎えは「動かしようのない自然の道理」であって、疑いありません。


 
 
 

最新記事

すべて表示
御法語

今月の御法語を紹介いたします。 無上功徳  善根なければ此の念仏を修して無上の功徳を得んとす。余の善根多くば、たとい念仏せずとも、頼む方もあるべし。  然れば善導は、「我が身をば善根薄少なりと信じて本願を頼み、念仏せよ」と勧め給えり。経に、「一たび名号を称うるに、大利を得とす。またすなわち無上の功徳を得」と説けり。いかに況や念々相続せんをや。然れば善根なければとて念仏往生を疑うべからず。 現代語訳

 
 
 
閑話~最近の真光寺と念仏講での話~

暑さと雨による湿気のせいか、身体への疲れなども溜まる今日この頃、檀信徒の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 真光寺では今月は外壁の工事が行われておりましたが、そちらも無事完成しました。 以前は瓦屋根の乗った非常に重量のある外壁、その傍にはお地蔵様が並んでおりましたが、その重量のせいもあってか崖に負担がかかり、ひび割れや地盤の沈下が起こっておりました。地震などによる崖崩れなども考えられる

 
 
 
仏の顔も三度まで

かなり日中の気温が上がり、副住職は冬物の衣を着ていると暑さも感じるようになった今日この頃、檀信徒の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 気温の変化や気圧の変化に身体が付いていかずに体調を崩される方も出てきております。体調管理には充分に気を付けてまいりましょう。 さて突然ですが、クイズです! 物事の回数を数える際の助数詞に「回」と「度」がありますが、これらはどのようにして使い分けられている

 
 
 

コメント


〒801-0854

福岡県北九州市門司区旧門司1丁目13番1号

TEL 093-321-6009

​FAX 093-321-6566

bottom of page