御法語
- 真光寺
- 2025年10月1日
- 読了時間: 1分
秋彼岸も終わり、十月に入って朝晩は涼しくなってまいりましたが、檀信徒の皆様におかれましては体調にお変わりはありませんでしょうか。
世間を見ると、新型コロナウイルスならびにインフルエンザの感染が拡大しているようです。夏の疲れが出てきやすくなる今日この頃ですから、十分に気を付けて過ごしてまいりましょう。
さて今月のお参りの際に読む御法語を紹介いたします。
来迎引接
法爾の道理と云う事あり。炎は空に上り、水は下り様に流る。菓子の中に酸き物あり、甘き物あり。これらはみな法爾の道理なり。
阿弥陀仏の本願は、「名号をもて罪悪の衆生を導かん」と誓い給いたれば、ただ一向に念仏だにも申せば、仏の来迎は法爾の道理にて疑いなし。
現代語訳
「動かしようのない自然の道理」ということがあります。炎は空に昇り、水は低い方に流れます。果物の中に酸いものもあれば、甘いものもあります。これらはみな「動かしようのない自然の道理」です。
阿弥陀仏の本願は、「名号によって罪悪の衆生を救済しよう」と誓われたものですから、ただひたすら念仏さえ称えれば、阿弥陀仏のお迎えは「動かしようのない自然の道理」であって、疑いありません。

コメント