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御法語

今月の御法語を紹介いたします。


勧進行者

 念仏の行を信ぜざらん人に会いて、御物語り候わざれ。いかに況や宗論候うべからず。強ちに異解異学の人を見て、これを侮り、謗ること候うべからず。いよいよ重き罪人になさん事、不便に候うべし。

 極楽を願い、念仏を申さん人をば、塵刹の外なりとも、父母の慈悲に劣らず思し食すべきなり。今生の財宝乏しからん人をば、力を加えさせ給うべし。もし少しも念仏に心を掛け候わん人をば、いよいよ御勧め候うべし。これも弥陀如来の本願の宮仕いと思し食し候うべし。


現代語訳

 念佛の行を信じていない人に出会っても、話し込んではなりません。まして宗派同士の論争などすべきではありません。解釈や学問の異なる人を見て、むやみにその人を軽んじ、誹謗することがあってもなりません。〔相手を〕ますます重罪の人にするのは、気の毒でありましょう。

 極楽を願い、念仏を称える人がいれば、無数の世界のかなたにあっても、父母の慈愛に劣らずお思いになるべきです。この世での財産が乏しい念仏者には援助なさって下さい。もしわずかでも念仏に心を寄せている人には、ますます〔念仏を〕お勧め下さい。これも阿弥陀如来の本願へのご奉仕とお考えになって下さい。

 
 
 

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念仏講

久方ぶりの雨が降り、嬉しいような、大変なような複雑な気持ちの副住職です。 明日は今年二度目となる念仏講が行われます。真光寺本堂の修復工事は完成予定でしたが、色々な要因によって完成が伸びてしまい、明日も広間での実施となります。もしかするとチラッと本堂の中を見学することはできるかもしれませんので、檀信徒の皆様の御参加を心よりお待ちしております。雨による足元の悪さには充分に気を付けて無事真光寺までお越し

 
 
 

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