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閑話~最近の真光寺と念仏講での話~

暑さと雨による湿気のせいか、身体への疲れなども溜まる今日この頃、檀信徒の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

真光寺では今月は外壁の工事が行われておりましたが、そちらも無事完成しました。

以前は瓦屋根の乗った非常に重量のある外壁、その傍にはお地蔵様が並んでおりましたが、その重量のせいもあってか崖に負担がかかり、ひび割れや地盤の沈下が起こっておりました。地震などによる崖崩れなども考えられるほどに悪化しておりましたので、お地蔵様のお引越しと外壁も軽く違和感の少ない素材へと変更させていただきました。

今後も悪くなった所を都度修理しながら真光寺、頑張ります!


さて話は変わりますが、つい先日の念仏講でのお話をブログでも共有をさせていただこうかなと思います。

真光寺念仏講では参加された檀信徒の方に御焼香をしていただいております。今回も皆様に御焼香を行っていただきましたが、その御姿を維那席より見ていて皆様の合掌が気になってお話をさせていただきました。

そもそも檀信徒の皆様が合掌と言っているのは正式には『堅実心合掌(けんじつしんがっしょう)』と言い、浄土宗で用いられる合掌の一種になります。『堅実心』とは私達衆生のありのままの真実を意味しております。

では、お参りをしている私達の「ありのままの真実」とは何でしょうか?

それは本尊である阿弥陀如来様への救いを願う気持ちや今は亡き大切な方への供養のお気持ちではないでしょうか。その気持ちを表している『堅実心合掌』は両掌を正しく揃えて堅く合わせ、胸の前に斜め45度の角度に保つのが正式です。

しかし、私達衆生はお参りをしていても「お供えの御菓子が美味しそうだな~」とか「足が痛くなってきたな~」とか色々な事を考えたり、ボーっとしてしまうことがあります。そうすると何が起こるのか。ありのままの真実がどこかへと行ってしまって、堅実心合掌の指と指の間に隙間が空いてしまったり手の角度が段々と下がってきてしまったり、手のひらの間に空間ができてしまったりと正式な形ではなくなってしまいます。

こちらも真光寺同様に悪くなった所を都度直しつつ、御念仏をお称えするようにいたしましょうね。

 
 
 

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