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御法語

昨日で九州国立博物館での特別展『法然と極楽浄土』も終了を迎え、本日より12月へと突入いたしました。師匠が走るほどに忙しい師走に突入しましたので頑張って働きたいと思います。

さて今回は毎月のお参りの御法語を紹介いたします。


一期勧化

 法蓮房申さく、「古来の先徳みなその遺跡あり。然るに今、精舎一宇も建立なし。御入滅の後、何処をもてか御遺跡とすべきや」と。

 上人答え給わく、「跡を一廟に占むれば遺法遍ねからず。予が遺跡は諸州に遍満すべし。ゆえいかんとなれば、念仏の興行は愚老一期の勧化なり。されば念仏を修せん所は、貴賤を論ぜず、海人・漁人が苫屋までも、みなこれ予が遺跡なるべし」とぞ仰せられける。


現代語訳

 法蓮房信空が〔法然上人に〕申すことには、「古来の徳ある先人は、どなたにもその遺跡があります。ところが、今のところ〔上人には〕寺院の一つも建立されておりません。ご入滅の後には、どこをご遺跡とすべきでしょうか」と。

 上人がお答えになるには、「遺跡を一つの廟堂に限ってしまうと〔私の〕遺す教えは行き渡りません。私の遺跡は諸国に広く行き渡った方がよいのです。なぜかといえば、念仏の盛行は私の生涯をかけた教化活動だからであります。それゆえ、念仏の声するところは、貴賤を問わず、漁師たちの質素な家までも、すべて私の遺跡とすべきです」と。

 
 
 

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御法語

今月の御法語を紹介いたします。 他力往生  およそ生死を出ずる行、一つにあらずといえども、まず極楽に往生せんと願え。「弥陀を念ぜよ」という事、釈迦一代の教えに普く勧め給えり。  その故は、阿弥陀仏、本願を発して、「我が名号を念ぜん者、我が浄土に生まれずば正覚を取らじ」と誓いて、すでに正覚を成り給う故に、この名号を称うる者は、必ず往生するなり。  臨終の時、もろもろの聖衆と共に来たりて、必ず迎接し給

 
 
 
念仏講

久方ぶりの雨が降り、嬉しいような、大変なような複雑な気持ちの副住職です。 明日は今年二度目となる念仏講が行われます。真光寺本堂の修復工事は完成予定でしたが、色々な要因によって完成が伸びてしまい、明日も広間での実施となります。もしかするとチラッと本堂の中を見学することはできるかもしれませんので、檀信徒の皆様の御参加を心よりお待ちしております。雨による足元の悪さには充分に気を付けて無事真光寺までお越し

 
 
 

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